今年最初のお話は発表会などの撮影をご依頼頂いた場合に
よくあるお話です。
1月から3月は各種発表会や演奏会などホールでの撮影の
ご依頼を多く頂きます。
その時「カメラマンさんはどの席から撮影しますか」と
ほぼ皆さんに聞かれます。
実際はお伺いするホールにより構造が異なるので一概には言えないのですが、基本的なところをお伝えいたします。
左の一般的なホールの場合ですと
A ステージに近すぎて全体が見えない
下からの見上げた写真になる
ダンスなどの迫力や動きを求める場合には良い
B ステージを少々上からみられる位置なので見え方が自然
ステージ全体や人物のアップ撮影がある場合には最適
多くの撮影の場合はこのポジションが多い
C 高い位置なのでステージ全体撮影に適している
最後列なのでお客様の邪魔になりにくい
D ABCなどのセンター位置に別カメラがある場合に使う
違った見え方なので前の人との被りなどを防げる
上記に簡単なご説明をさせて頂きましたが、各ポジションにより出演者の見え方が違ってきます。
多くの場合は Bのセンター中段からの撮影です。
ステージ全体、ピアノ全体、奏者のアップなど色々なシーンの撮影ができます。
しかしながら会場により観客席のつくりは異なりますのでお気軽にホール名と共に
オーダーフォトまでお問い合わせください。